青森のマグロといえば、まず大間のマグロが思い浮かぶことでしょう。
築地での初競りの様子は毎年高値が付き、新年の風物詩ともなっています。
マグロといえば大間、は今や日本だけではなく世界に知られる一大ブランドとなっています。
そんな中、実は青森県内の本マグロ漁獲量の約半分は深浦で水揚げされています(平成22年青森県調べ)。平成24年は数量で約450トン、金額で約6億3千万円となっており、金額では過去最高の記録となりました。
深浦町で水揚げされるほとんどのマグロは、最高級とされる大間のマグロと同種のもので地元では、「本マグロ」、「マグロ」と呼ばれます。